Case Study④ シェフィールド(2)2 Bedroom House

ケーススタディ

前回購入の物件が気に入り、もう少しシェフィールド物件を増やすことに。
シェフィールドの賃貸需要はとても高く、賃貸物件をマーケットに出した後、1週間の間に14件のビューイング、うち4件オファーを頂いた!

物件詳細

タイプ:2 bedroom house ( Freehold), Terraced house
庭あり、駐車場あり
場所:シェフィールド南東  センターまでトラム・バスで25分
購入価格:88K(2020年12月購入)
修繕費:GBP 4600
現在の家賃:GBP 625/pcm
ROI: 11.21%

2020年前半より、既に物件価格が上がってきている!

立地が良く、とても良い物件を購入できたと思っていた中、、、まさかの Dawn Valuation(88K→80k )💀💀💀 ※銀行の貸付金額は銀行から派遣する査定人により価格が確定、その価格の75%が貸付可能となる。この影響でGBP6000多く頭金を支払うことに。。

理由は、壁の修復や、カーペットの張替え、ドアの貼り付け等修復箇所が多い為、修繕前の価格はこのくらいとのこと。早速銀行からのValuation Letterをもって売り主と再度値段交渉するもNG… 気に入った物件だった為仕方なく受けることに。5年後のRemogageの時のEquity Release を期待するしかない!

修繕前写真 たしかに見た目はボロボロ。。💦

修繕後(壁塗り、玄関ドアの交換、カーペット(全フロア、階段含む))

良かった点:

  • よりシェフィールドセンターに近い、人気エリア
  • トイレが2つ
  • 駐車場付き、付き、学校から近い
  • 家の前が袋小路になっており、車の通りが少ない
  • ROIはそれでも11.21%(ロンドンより良い)

反省点:

  • 今回、ロンドン以外で初めて修繕が必要な物件を購入。物件価格が安い為、修繕の有無が銀行評価額に大きな影響を与えることを学んだ。今後、購入価格の基準をよく考えていきたい。現在の評価額は95Kはあるかと思うので、5年後少なくともEquityは95K-80K=15Kはあるはず。今後に期待。
  • 修繕費は大体予想通りではあるが、玄関ドアの交換だけが思った以上に高かった。キッチン、バス・トイレは修繕なし。

修繕費詳細

  • 壁の修復、塗りなおし 全部屋: GBP 1500
  • カーペット全部屋:       GBP 1500
  • 玄関ドアの交換: GBP 800
  • ドアの設置(3か所): GBP 500
  • 他: GBP 300

購入後の経過

2021年1月 一部パイプから水漏れが発覚、修理(GBP 180)

2023年2月 Remortgageで、物件評価額 GBP 110,000 ( 購買金額のGBP 88,000よりGBP 22,000価格上昇 125%)となったことより、GBP 10,000 Equity Releaseし、次の投資物件の軍資金とする。

他の物件情報も是非ご参照ください

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