イギリス不動産市場の動向

イギリス不動産

イギリスの人口は増えている??

2021年6月現在の人口は6820万人、2020年6月の6788万人と比較し、約32万人増加。
移民の増加や平均年齢の向上により、現在もなお人口が増え続けており慢性的な住宅不足となっている。2021以降はビザ発行を優遇している、香港からの移住者が増える見込み(30万人申請予定?)

不動産価格は?

イギリスの不動産は、これまで約18年のサイクルで資産価格が2倍になっている!
※各都市によってサイクルの動きが異なるため、一概に今はここ!と指すことができないが、2021年6月現在は2008年以来の不動産ブームが到来している。

主な理由は、

  • 一時的な税金優遇措置(Stump Duty holiday 2021年6月で実質終了※一部の割引は残る)
  • Interest Rateが、イギリスにて0.01%まで減少(2021年6月2日時点)。対して3-4%のインフレが発生している為、銀行預金は貯金額が毎年目減りしている状況。そのため利益率の良い不動産投資が再び注目されてきている。
  • コロナによるロックダウンの影響で、より広い居住スペースを求める人たちが増え売買が盛んに実施されている
  • 海外投資家が、安定性のあるイギリス不動産への投資を強化

  • Source: property geek website

家賃収入とキャピタルゲイン

住宅が足りないため、賃貸への需要が高い=都市では家賃が上がる傾向がある(毎月安定したキャッシュフロー)さらに、住宅価格が下がらないため、将来的な資産価値の上昇による利益(キャピタルゲイン)が発生する。

イギリスでの投資は

  1. 毎月の安定した家賃収入
  2. 将来的な資産価値の上昇による利益(キャピタルゲイン)

によって、2度おいしい

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