ハウス OR フラット?

イギリス不動産

投資物件の種類

ハウス OR フラット?

  1. House – 一軒家(Detached / Semi-Detached / Terraced house)
  2. Flat – マンション・アパート等の集合住宅

一概にどちらが良いとは言えず、条件次第

複数物件を運営するのであれば、Mixed portfolio( ハウスも、Flatも両方)として保有するのも有り。

※個人的には土地付きが好きなため、ハウスを中心に購入している

Houseの場合

 良い点

  • 土地付きで安心(Freeholdの場合)※Leaseholdの場合もあるので要注意
  • 将来的に物件価格が上がりやすく、転売しやすい
  • 庭・駐車場がある場合が多い
  • ファミリー物件が多いため、テナントが長期的に滞在する傾向がある
  • Flat物件である管理費がない
  • 修繕が必要な物件を安く買い、物件価格を引き上げることが可能

 悪い点

  • 屋根の修理や、排水の修理等、すべて大家の責任となる。Flatより修繕費が高い
  • 都市部から離れている場合が多く、駅前物件は価格が高くなる
  • 同じ間取りであれば、都市部のフラットより家賃設定が低い
Flat の場合

 良い点

  • 屋根、排水の修理は管理会社が管理している。修繕費が安い
  • 人気エリアに立地している場合が多い(都市部・駅近
  • オシャレな新築物件が多く、テナントに人気
  • 同じ間取りであれば、新築フラットの方が立地的にも高値で貸し出し可能
  • Off Plan( 完成予定が半年~数年先)物件への投資が可能

 悪い点

  • 管理費が高い
  • 物件価格が最初から高めの設定
  • 立地次第だが、将来的な物件価格上昇率はハウスより低い
  • 建物の老朽化が心配
  • Leaseholdのみ
  • Off Plan( 完成予定が半年~数年先)物件は、詐欺まがいものも多い為要注意
  • 建設当時は存在しなかった新しい法律が施行され、大規模な改修が必要となる可能性がある。例:グレンフェルタワーの火災事故で注目された、古い外壁をポリスチレンのパネルで覆う「クラディング(cladding)」工法は、18m以上の建物での使用が禁止となった(2021年4月)この規定に反する建物が現在UKに沢山あり、居住者は銀行からのモーゲージが更新不可、売買不可の状況が発生している。

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