投資物件の種類
ハウス OR フラット?
- House – 一軒家(Detached / Semi-Detached / Terraced house)
- Flat – マンション・アパート等の集合住宅
一概にどちらが良いとは言えず、条件次第
複数物件を運営するのであれば、Mixed portfolio( ハウスも、Flatも両方)として保有するのも有り。
※個人的には土地付きが好きなため、ハウスを中心に購入している
Houseの場合
良い点
- 土地付きで安心(Freeholdの場合)※Leaseholdの場合もあるので要注意
- 将来的に物件価格が上がりやすく、転売しやすい
- 庭・駐車場がある場合が多い
- ファミリー物件が多いため、テナントが長期的に滞在する傾向がある
- Flat物件である管理費がない
- 修繕が必要な物件を安く買い、物件価格を引き上げることが可能
悪い点
- 屋根の修理や、排水の修理等、すべて大家の責任となる。Flatより修繕費が高い
- 都市部から離れている場合が多く、駅前物件は価格が高くなる
- 同じ間取りであれば、都市部のフラットより家賃設定が低い
Flat の場合
良い点
- 屋根、排水の修理は管理会社が管理している。修繕費が安い
- 人気エリアに立地している場合が多い(都市部・駅近)
- オシャレな新築物件が多く、テナントに人気
- 同じ間取りであれば、新築フラットの方が立地的にも高値で貸し出し可能
- Off Plan( 完成予定が半年~数年先)物件への投資が可能
悪い点
- 管理費が高い
- 物件価格が最初から高めの設定
- 立地次第だが、将来的な物件価格上昇率はハウスより低い
- 建物の老朽化が心配
- Leaseholdのみ
- Off Plan( 完成予定が半年~数年先)物件は、詐欺まがいものも多い為要注意」
- 建設当時は存在しなかった新しい法律が施行され、大規模な改修が必要となる可能性がある。例:グレンフェルタワーの火災事故で注目された、古い外壁をポリスチレンのパネルで覆う「クラディング(cladding)」工法は、18m以上の建物での使用が禁止となった(2021年4月)この規定に反する建物が現在UKに沢山あり、居住者は銀行からのモーゲージが更新不可、売買不可の状況が発生している。
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